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トイレにおもちゃを落としてしまった時の正しい対処法

子供は、とにかく怖れを知りません。さらに活発です。そんな子供たちは、おもちゃや小物をトイレに持ち込んだりすることがあるようです。
もし、トイレは要らない物を流せる場所だと、間違った認識をしていたらどうでしょう?
実際に困ったことになった親御さんは、実に多いものです。
ここでは、もしも子供がトイレにおもちゃを流してしまった場合の対処法をお伝えしていきましょう。

まず最初にすべきこと

子供はトイレにおもちゃを持ち込むことは意外に多いです。

大人でさえも、携帯電話やスマートフォン、メモ帳やボールペンといった小物を持ち込むことはよくありますよね。それと同様で、子供がトイレにおもちゃを持ち込むことは何ら不思議なことでは無いのです。
困ったことにそのおもちゃが小さい場合は、例えポケットの中に入れておいたとしても、何らかの拍子にポケットから落ちて流してしまうことはあるものなのです。そのことで、鬼のように叱る親御さんも多いのですが、子供は悪気があっておもちゃを流してしまう訳ではありません。あまりキツく叱らないようにしてあげてください。
もう叱ってしまった場合には、怒りすぎたことを伝え、「小さな物は持ち込まないように」と悟すように教えてあげましょう。

その後は、いよいよ親としての能力の見せ所です!
まず、汚れても大丈夫な服装に着替えてください。そして、ゴム手袋をして、手に汚水が入らないように準備します。次に、止水栓を締めます。温かい便座やウォッシュレットの便座を使っている場合には、電源を抜きます。
それから絶対に水は流さないようにしてください。流れていってくれるかもと思って、水を流そうとする人がいます。水を流したことで、逆におもちゃや小物が奥に行ってつまってしまうと、さらに大きな修理費用が発生することになります。絶対に水は流さないようにしましょう。
もしも、水が溢れてしまっている場合には、要らない雑巾で溢れた水を拭き取ります。水が溢れていない場合には、床が汚れないように新聞紙や雑誌などを敷いたほうが良いです。
そして、手を入れることになるので、要らないコップやプラスチックコップ、灯油ポンプなどを使って、便器の中から汚水を組み上げます。
このようにしっかりとした準備をしてください。

必要な道具

準備が終わりましたら、ゴム手袋をつけてから手が届くところにおもちゃや小物が引っかかっていないかどうか調べてみます。もしも、引っかかっていて簡単に取れるようなら取ってみると良いでしょう。その時、ムリに何度も動かす必要があるなら、便器や排水管に傷を付けることになるのでムリに取ることは止めてください。
次に、引っかかっている物に触ることができた、または触ることができない、といった場合にはラバーカップを使えば取れることがあるので準備してください。
ラバーカップは、場所によっては「スッポン」や「カッポン」などと呼ばれる、木やプラスチックの棒の先に、カップ状のゴムがついた、あの道具です。
ラバーカップには種類があって、形状も違ったものとなっていますので、洋式の便器なら洋式のもの、和式の便器なら和式のものを準備してください。ラバーカップを準備したら、まずはビニール袋の中央に切れ目を入れて、その穴にラバーカップの柄を通して、便器に被せるようにします。
これは、便器から汚水が吹き上がらないようにするためでもあります。ビニール袋にはラバーカップが動かせるように余裕をもたせて、ビニール袋の端を養生テープなどで便器に貼り付けてみても良いでしょう。
そしてラバーカップを垂直に立てて、ゆっくりと押し込みます。そして、勢いよく引っ張るといったことを繰り返してみてください。そうすると、おもちゃや詰まった小物などが取れることがあります。
ここで気をつけてほしいことがあります。ラバーカップを使う時に、詰まったものを押し出すものと勘違いして、グイグイと押し出すほうに力を入れてしまう方がいます。そうすると、おもちゃや小物が奥に詰まってしまい、ラバーカップを使っても取れない状態になってしまう場合もあります。ラバーカップの使い方には十分に注意してください。

無理をせず業者に依頼するのが最善!

先に準備の仕方、そして手で取る方法や、ラバーカップを使う方法をお伝えしてきましたが、それでも取れない場合には、やはり修理業者に連絡をしたほうが良いでしょう。あれこれやって事態を悪化させる前に業者に依頼したほうが、間違いなく最善な方法になります。
ラバーカップの使い方などに自信がないといった場合にも、修理業者なら適切な方法を知っています。
床に新聞紙などを敷いて、手袋の準備をしたりしてから、修理業者に1度連絡を入れてみても良いと思います。親切な業者も多くありますので、電話で対処法アドバイスをもらえる場合もあります。

それでは、どういった修理業者を選べば良いのかをここでご紹介します。
これは、詐欺に遭わないためにも必要なことなので、知っておいてください。
まず、ホームページなどを確認した際に安いからといった理由で選ぶのは止めましょう。
それから、1社だけを選ぶのではなく、2社3社と調べるようにしてください。
そして、それらの修理業者に電話連絡をして、見積もりを出してもらうようにしてください。この見積もりは業者を選ぶ上でとても重要な判断材料になります。
異常に安い場合は、注意したほうが良いです。修理後に知らない材料や道具を使ったと言われ、法外な料金を請求されたといった事例もあります。
中間くらいの見積もりを出してくれている修理業者を選んだ方が、間違いない傾向があります。

修理業者に頼めば、間違いなくおもちゃや小物は取り除いてもらうことができます。先ほどご紹介したようにように、ラバーカップで押し出す行為だけは絶対にやらないようにしてください。奥のほうに移動してしまった場合には、便器を外し床板まで取るといった大規模な修理が必要なんてことにもなりかねませんので気をつけてください。

まとめ

子供は、本当に怖れを知らないものです。そしてトイレに隠れて遊ぶ場合もあります。他にも、間違っておもちゃや小物をトイレに落としてしまい、パニックから流してしまう場合もあります。
もし、そうなったとしても、あまり怒ったりせずに優しく諭すようにしてあげてください。そして、手やラバーカップで取り除けない場合には、無理をせずに修理業者を依頼するほうが良いでしょう。

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